甲状腺の疾患|メタボや体の不調は肥満外来に行き先生に解決策を教えてもらおう

メタボや体の不調は肥満外来に行き先生に解決策を教えてもらおう

甲状腺の疾患

看護師

早期発見の工夫

甲状腺の病気には、色々な種類があります。まず、甲状腺とは、のどの部分にあるホルモン分泌器官です。甲状腺の疾患や異常を予測するのは困難です。しかし、早期発見できる工夫として、甲状腺のはれがあります。例えば、バセドウ病という、ホルモンの合成が異常に亢進する病気や、橋本病という、甲状腺の慢性的な炎症が起こる病気で見られます。また、甲状腺の病気でも、バセドウ病などは、遺伝の影響が強いため、身内に患者がいる場合は、検査を受けるという方法があります。遺伝の影響が強いと言っても、甲状腺の病気は、のどの腫れや眼球の突出などの症状が分かりやすく、他の病気よりも治療がしやすく、予後も良いため、過度に恐れる心配はありません。

甲状腺の疾患の特徴

甲状腺の病気の自覚症状としては、のど(のど仏の下)の腫れや首のしこり、眼球の突出、動悸や手の震えなどの特徴的な症状があります。また、ホルモンの分泌の亢進か低下によって、暑がりか寒がりになる、体重が減るか増える、などの対照的な症状が出ます。また、自覚症状はなくても、健康診断で異常が指摘されることもあります。いずれも、他の疾患でも起こる症状もあるので、甲状腺の病気かどうかを検査する必要があります。甲状腺の病気の治療は、例えば甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるバセドウ病では、ホルモンの合成を抑制する薬で治療したり、ヨウ素を投与したり、手術で切除する方法があります。逆に、橋本病などで甲状腺の機能が低下している場合は、甲状腺ホルモンを投与します。